咬み合わせと健康6
春の花粉症の季節はもう終息を向かえようとしています。
最近わかったことですが、花粉症のほとんどの人が頬の骨と上の顎の骨に歪みがあり、これをOリングテストで歪みを探し、マニュピレーション(軽く触れる)することで頭蓋骨が緩み、軽い人は症状が改善します 。
この方法は簡単だが技術は奥深く、人間というコンピュータを使って検査する方法です。
薬は対症療法で便利ですが原因は残ったままです。
また、睡眠時の口呼吸が体に影響する要因など、いろいろな不定愁訴が改善されると思います。
呼吸障害による咽頭の炎症の症状がアトピーや腎臓の機能に影響することも。
呼吸障害は顎関節と腰の関節の可動域にも変化を与えます。
全身は繋がっていて、歯の形が呼吸を抑制し顎・腰の動きの制限や臓器の機能に影響することもある。
この場合は、呼吸を抑制している歯の形を調整することで改善します。