原因のはっきりしない慢性的な痛みや、なんとなく続く体調不良（不定愁訴）。
これらは、実は歯科医院でのケアが改善の糸口になる可能性があります。
そのための判断材料の一つとして、当院では「Oリングテスト」を活用しています。

これは指の力加減を通じて脳からの信号を読み取り、不調の原因を探るための技術です。
このテストは、腰痛や膝の痛み、慢性的な疲労、浅い睡眠、歯ぎしり、さらにはヘルニアや起床時の腰痛といった症状と口内環境との関連性を調べるのに役立ちます。

また、マウスピースがご自身に合っているかどうかの確認にも用いられます。
「腰痛なら整体や整形外科に行くべきでは？」と思われるのが一般的でしょう。



しかし、なかなか治らない痛みは、「歯の形状」や噛み合わせが全身のバランスに影響を及ぼしているケースも珍しくありません。
当院では、Oリングテストや身体の反射バランスを見るテストを行い、お身体の状態を多角的にチェックします。
歯が引き起こす反射の乱れを整えることで、辛い痛みや姿勢の改善を目指します。