悪いかみ合わせは不定愁訴などの原因です
かみ合わせとは歯の当たり方、頬、舌によって成り立っています。顎がずれるとかみやすい側とかみにくい側に分かれていきます。顎は左右つながっているため、左右それぞれのずれではなく、かみ合わせの歪み「顎のずれ」です。かみやすい側は筋肉の短縮が起こり、首筋肉の収縮が起こり、頭が傾き、首周り筋肉の緊張が起きます。これは常に緊張しているため、内的ストレスとなり、無駄な力を常に使用している状態が永続的に続きます。頭部筋肉の緊張により頭痛が起きたり、脊椎がずれるとホルモンの異常をきたし、鬱病、倦怠感、そして慢性疲労などを引き起こします。