咬み合わせと健康1
体のどこかに痛みや症状が出ている場合、原因が外傷などその部分にある場合と、それ以外の部分にある場合があります。
例えば、腰痛があるがその部分の骨には異常がない場合、顎関節のずれが原因となっている事があります。
顎の関節と腰の関節は連動しているので、顎関節がずれると腰の関節もずれます。
このように、痛みを感じる部分とは別の部分にある痛みの原因を探る方法の一つとしてOリングテストがあります。
痛みの原因となるマイナス要因には、歯の咬み合わせ、歯の治療で使用した金属、歯に詰めた薬、顎関節のずれなどが考えられます。
対症療法を続けていても、体の別の部分でマイナス要因がたまっていては、痛みや症状が解消されない可能性があります。
いろいろな処置をする前に、マイナス要因を減らしていく方が先決です。
Oリングテストでマイナス要因を突き止めて減らすことで健康になれるかもしれません。