不定愁訴の80%が歯に関係している?
「噛み合わせと全身との関連を考える会」(学術顧問/藤井佳朗氏)では、
体の不調の原因には、歯の形と歯以外にある場合など調べ、解消する研究をしています。
体は繋がって連動しているのため、咬み合わせが悪いと顎に負担が掛かり、首や肩の筋肉のバランスが崩れやすく肩こりになります。
また、構造的な要因である頭蓋骨が歪んでいると、咬み合わせがズレて全身に影響してくるのです。
つまり、肩こり・腰痛・膝の痛みが無いのは、咬み合わせが良いということになります。
整体院で体の痛みだけを取り除く治療だけでは、根本的に改善は出来ません。
歯の当たり方(歯の咬み合わせ)を正しい状態に調整をしないと、顎関節・足の関節・手の関節などに、不定愁訴として現れることもあります。
なので最後の着地点は、歯の当たり方を調整することで、体や頭蓋骨の歪み、腰・足・手の関節の不調を取り除けるかも知れません。